恵比寿で働くWebエンジニアがボードゲームで遊んでみた。

Webエンジニア歴5年のエンジニアが、遊んだり、興味のあるボードゲームを紹介していきます。

【なんで頂点を目指すかって?そこにピラミッドがあるからさ】ペンギンパーティー

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今回プレイするのは、「さるやま」のリメイク作品 「ペンギンパーティー」です。

あらすじ

ペンギンたちはピラミッドを作って遊んでいます。

上に乗るペンギンは下のペンギンと同じ色のペンギンしか乗ることができません。

乗れなくなったペンギンは海に落ちていってしまいます(なんて残酷な設定・・・)

できるだけピラミッドにペンギンを乗せてピラミッドを完成させましょう!

ゲーム情報

  • プレイ時間:15分

  • プレイ人数:2〜6名 大人数でプレイする方が盛り上がります!

  • ゲーム価格:1,500円

  • 対象年齢 :6才〜

コンポーネント

  • ペンギンカード36枚(緑8枚 / 黄色7枚 / 赤7枚 / 紫7枚 / 青7枚)

  • シャチチップ36枚(1ポイント 黄色24枚 / 5ポイント 赤色12枚)

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準備

  • ペンギンカードをよくシャッフルして、全員に配ります。3人なら12枚、4人なら9枚 、6人なら6枚という具合です。5人で遊ぶ場合は余った1枚を土台のカードとして使用します。

ゲームの流れ

全部で参加人数と同じだけラウンドを行い、合計で一番シャチチップの得点が少ないプレイヤーの勝利です。

1ラウンドは以下のパートで構成されています。スタートプレイヤーから順に時計回りでゲームを進行して行きます。

1. ペンギンカードを置く

 一番下の段に置く場合

  → すでに並んでいるカードがある場合はその隣に置きます。一番下の段には8枚までしか置くことができません。

 2段目から上に置く場合

  → すぐ下の段で隣り合っている2枚のカードの中程に置きます。この時、下の2枚のカードのいずれかと同じ色である必要があります。下の画像で言うと、黄色のカードは置けません。

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2. ペンギンカードが置けない

 手番の時に、出せるカードが手札にない場合、そのラウンドから脱落します。

手札の数をポイントとし、シャチチップをその数だけ受け取ります。手札はラウンドが終わるまで他のプレイヤーには見せません。

 

ピラミッドが完成するか誰も出すことができなくなったらラウンド終了です。

このラウンドで最初に手札を出したプレイヤーとは違うプレイヤーからラウンドを開始します。

感想

自分の手札の中で一番多い色のカードから出していくのがセオリーになります。

ただ、セオリーを無視して同じ色をどんどん出すことで脱落するプレイヤーを増やしたりするとかなり盛り上がります!

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カードの絵柄になっているペンギンも全てデザインが違っていたり、素敵なデザインで仕上がっています。

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値段がお手頃なのでプレイしたことない人は是非どうぞ!

 

ペンギンパーティ 日本語版

ペンギンパーティ 日本語版