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恵比寿で働くWebエンジニアがボードゲームで遊んでみた。

Webエンジニア歴5年のエンジニアが、遊んだり、興味のあるボードゲームを紹介していきます。

【権力への道を汚れた手で切り開けっ!】クー(Coup)

レビュー 遊んでみた

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今回プレイするのは、「クー(Coup)」です。ボードゲームというよりカードゲームのジャンルになります。嘘をついてもバレなければ問題ないというルールなので、ブラフが得意な人はハマるかもしれません。

あらすじ

腐敗し弱体化した宮廷が治める、陰謀渦巻くイタリア都市国家・・貴方が扮するのは、この都市に置ける一家の長です。権力への道を汚れた手で切り開き、都市を収めるのです。

というゲーム設定の背景が説明書に書いてあるあたり、設定が細かくて嬉しいです。この設定はゲームには関係ないのですが、カードに記されたキャラクターにはしっかり反映されています。

ゲーム情報

  • プレイ時間:15分

  • プレイ人数:3〜6名

  • ゲーム価格:1,500円程度

  • 対象年齢 :10才〜

コンポーネント

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  • 人物カード(15枚 5種類各3枚 公爵 / 刺客 / 船長 / 大使 / 女伯)

  • 早見カード(6枚)

  • 金貨(50枚)

準備

  • 人物カードをよく混ぜ、伏せたまま各プレイヤーに2枚ずつ配ります。プレイヤーは配られた人物カードをいつでも確認することができます。
  • 金貨を2枚受け取ります。
  • 使用しない人物カードは中央に山札として置きます。

ゲームの大事な要素「影響力」について

自分の手元に伏せられた人物カード = 「影響力」となります。ゲーム中「影響力」を失うことがありますが、その場合は人物カードを表向きにすることで「影響力」を失います。

面向きになった人物カードの能力はゲーム中に使うことはできません。手元の人物カードが全て表向きになった場合、プレイヤーはゲームから脱落します。

ゲームの流れ

終了条件 最後の1人になるまで生き残ったプレイヤーの勝利です。

1. 手番プレイヤーは、1つだけ行動を選択します。(他のプレイヤーに対する行動の場合、そのプレイヤーを指名します。)

2. 他のプレイヤーは、1.の行動に対し、「ダウト」を宣言できます。ダウト宣言され、もし嘘をついていた場合、手番プレイヤーは「影響力」を失います。もし嘘をついていない場合は手元の人物カードをオープンし、嘘をついていないことを証明します。その後オープンした人物カードと山札のカードを交換します。

3. 「ダウト」宣言がない場合、他のプレイヤーを指名した行動はその指名されたプレイヤーのみ「ブロック」宣言を行えます。他プレイヤーを指定しない行動の場合は、誰でも「ブロック」宣言を行えます。

4. 「ブロック」宣言がある場合、手番プレイヤー以外が「ダウト」宣言を行えます。ダウト宣言され、もし嘘をついていた場合、「ブロック」を宣言したプレイヤーは「影響力」を失います。もし嘘をついていない場合は手元の人物カードをオープンし、嘘をついていないことを証明します。その後オープンした人物カードと山札のカードを交換します。

5. 宣言した行動を処理します。

ルールが複雑なので、早見表というものが用意されており、どの行動に対し、どの人物カードがブロックできるか分かるようになっています。

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感想

このゲームは最後の1人になることでしか勝利はありません。そのため序盤に目立つ行動(金貨を多く獲得している / 嘘をついてそうな行動をとる)をしていると刺客やクーの対象になってしまいます。

そのため序盤はプレイヤー同士の腹の探り合いになってきます。また「影響力」を1つ失うと、ゲームから脱落してしまう可能性が非常に高いため、どのタイミングで他のプレイヤーを攻撃するかが難しいところです。

何度か遊んでみたのですが、個人プレイでは勝利することが難しいと感じたので、別売りの拡張版によるチーム対戦だとより盛り上がるのかなと思います!

クー 日本語版

クー 日本語版