【カラフルな野菜でサラダを作るぞ!】ごきぶりサラダ
今回プレイするのは、「ごきぶりサラダ」です。ドイツのボードゲームメーカーのドライ・マギア社の作品なのですが、 他に「ゴキブリポーカー」というゲームも作成されているようです。
あらすじ
このゲームは手番で引いた野菜カードで、できるだけ早くカラフルなサラダを作ります!
ゲームの進むスピードに乗って、プレイヤーは野菜の正確な名前を言っていかなければなりません。真実と嘘を素早く判断して、誰よりも早くサラダを完成させましょう!
ゲーム情報
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プレイ時間:10分〜20分
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プレイ人数:2〜6名
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ゲーム価格:2,000円程度
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対象年齢:6才〜
コンポーネント
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野菜カード(112枚 4種類)
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ゴキブリカード(16枚 4種類)
準備
- カードをよく混ぜ、均等に配ります。各プレイヤーは配られたカードを裏にし山札として扱います。
ゲームの流れ
終了条件 一番早く手元の山札がなくなったプレイヤーの勝利です。
基本的には手番のプレイヤーは山札から素早く野菜カードをめくり、カードに描かれた野菜の名前を言います。
ただし下記のルールがあるため、そのルールに従った名前を言わなくていけません。
間違った名前を言ってしまった場合や、詰まってしまった場合はペナルティとして、場に出ているカードを全て引き取り、自分の山札に加えてよく混ぜます。
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1. 直前に山札から引かれた野菜カードと同じ野菜カードを引いた場合、違う野菜の名前を言わなければならない。
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2. 直前に言われた野菜の名前と、違う野菜の名前を言わなければならない。
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3. 「ゴキブリカード」を引いた場合、野菜の名前を言わずに「ゴキブリ」と言わなければならない。
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4. 「ゴキブリカード」が場に出ている場合、そのカードに描かれた野菜の名前は言ってはいけない。
感想
ルールが単純なので数回プレイすればコツが分かってきます。ゴキブリカードが場に出たら、野菜カードとは別に置いて置くと、今どの野菜の名前を言ってはいけないかわかりやすくなります。通常のルールだと他のプレイヤーとの攻防がないため、いかに間違えずに言えるかの勝負になってきます。
実際にプレイした時には、手番プレイヤーよりも他のプレイヤーが先に正解を言った場合も、ペナルティとして手番プレイヤーが捨て札を引き取ると言うルールを作って遊んでみました。山札が減ってきたプレイヤーが勝利しないように他のプレイヤーと協力して先に正解を言おうとするなど、よりゲームに緊張感が出てきて楽しいです!
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